『HIRAKU IKEBUKURO 01』Social Design Library (SDL)
ここに企業紹介のテキストを追加できるようにする。ここに企業紹介のテキストを追加できるようにする。ここに企業紹介のテキストを追加できるようにする。ここに企業紹介のテキストを追加できるようにする。ここに企業紹介のテキストを追加できるようにする。ここに企業紹介のテキストを追加できるようにする。ここに企業紹介のテキストを追加できるようにする。ここに企業紹介のテキストを追加できるようにする。
Saccoは、ステークホルダーによる360°評価サービス加盟の300社の上位5%の高評価を得ている会社です。
『HIRAKU IKEBUKURO 01』Social Design Library (SDL)
安田辰徳さん
リリース 桜井肖典さん
テーエムダブル 新井伸之さん
エクセルシャノン 水口友浩さん
宮里仁美さん
三協立山 丸山剛史さん
としまNPO推進協議会 柳田好史さん
田尻いくみさん
北神 北村勝一さん
日本板硝子ビルディングプロダクツ 新谷洋平さん
マテックス 檜山悠里さん
商工組合中央金庫 松本 啓一郎さん
田中華子さん
YKK AP 近藤哲司さん
森田泰世さん
中村陽一さん
小林志帆さん
RBS 佐藤良文さん
LIXIL 越智裕之さん
法政大学や関西学院大学の学生たち
法政大学や関西学院大学の学生たち
『HIRAKU IKEBUKURO 01』Social Design Library (SDL)
『HIRAKU IKEBUKURO 01』Social Design Library (SDL)
松本浩志さん、山田健斗さん、喜田美智瑠さん、間中裕己さん、島居広輝さん、髙野山雅子さん、南凌さん、田中優奈さん、岩﨑美紗子さん
松本浩志さん
一般社団法人ロングライフ・ラボ 清水雅彦 代表理事
松本浩志さん
「お役に立つ・美の創造・社会的地位の向上」を基本理念とし、広島で5店舗のヘアサロン「PROSOL」を運営し、トータルビューティ事業を展開しています。
| 名称 | 有限会社エイジ |
|---|---|
| 代表者名 | 三戸 栄 |
| 住所 | 広島県広島市安佐南区山本1-8-15-101 |
| URL | http://www.prosol.co.jp/ |
| 業種 | 美容室 |
| 電話番号 | 082-832-5265(OFFICE) |
SDGs

従業員不足が深刻な理美容業界。業界を志す若者は少なくないにも関わらず、「1年目の離職率は約50%、3年目は約70%」と指摘される離職率の高さが原因の一つとされています。高い離職の背景には、給料が安い、長時間労働、休日が少ない、人間関係のストレス、キャリアアップに時間がかかるといった美容業界全体が抱える課題が存在します。
こうした業界の課題に独自の思想によって立ち向かい、業界では困難とされてきた休憩時間の確保と有給休暇の取得、さらに会議時間の短縮や、社会保障の充実、産休後の復帰支援など働く人が職場でもプライベートでも輝ける環境を整備してきたのが有限会社エイジです。
同社は1990年に創業。「お役に立つ・美の創造・社会的地位の向上」を基本理念とし、広島で5店舗のヘアサロン「PROSOL」を運営し、トータルビューティ事業を展開しています。様々な課題を解決するための新しい取り組みに積極的に挑戦し、社員とお客様から厚い信頼を得ている有限会社エイジ 代表取締役社長の三戸栄さんに、同社発展の経緯や、教育にかける想い、そしてステークホルダーとの関係性について伺いました。
-有限会社エイジの事業や取り組みについて教えてください。
僕たちの始まりは1軒の美容室です。1990年当時のメンバーは、社長兼美容師としてお店に立つ僕、副社長の妻、アシスタントの3人でした。その5年後に法人化し、2004年からはネイルやまつげ、エステにも横展開したトータルビューティ事業に舵を切り、創業32年目を迎える現在では広島を中心にエステサロン・ネイルサロン・ウエディングサロンなどを併設した5店舗のサロンを構え、お客様それぞれに合った「美」を最大限に引き出すサービスを提供しています。
-美容室からトータルビューティ事業に舵を切ったのはなぜでしょう?
最初はシンプルな話で、お客様が髪を染めたり、パーマをあてたりする際にネイルなどを同時進行で行うことができれば、時間を有効に使いながら綺麗になれるのでお得ですし、ニーズも十分にあると思ったからです。しかし、実際に挑戦してみると非常に大変でした。
-トータルビューティ事業を始めるうえで、具体的にどのような困難があったのですか?
「美容業界」と一括りにされがちですが、美容師、ネイリスト、エステティシャン、アイリストは仕事の進め方や、業界の常識が全く異なるので、スタッフ間の感覚の擦り合わせに苦労しました。
美容室の場合、お客様は来院するたびに受けたサービス分の対価を支払います。一方その当時のエステサロンの多くは、初回無料体験があり、その場のクロージングで半ば強引に長期の契約を結ぶことに重きを置きます。その結果予約が取りにくい、返金の申し出が増える、資金繰りが苦しくなり会社をたたむといった事例がよくありました。
しかし、弊社ではそのやり方は採用しません。都度払いももちろんできますし、契約をされた後もお客様が通ってメニューを消化していただいた時に初めて売上げに計上し、契約金は預かり金としてご要望があればいつでも返金できるようにプールする方法を採用することにしました。そうすることでエステティシャンは契約をとることに集中するのではなく、1回1回の施術に集中できますし、予約が取れなくなるほどの契約をとる必要もなくなります。ただこのシステムだとエステティシャンにとってはすぐに給料が上がらないので当初は多少不満も出ましたね。
次にネイル業界の場合、美容師と違って、スクール事業で生計を立てるネイリストが多い傾向にあります。技能資格の種類も幅広く、ネイリストたちは相当な金額を投資して将来講師になるために様々な資格をとります。うちに応募される方々も皆さん、「ジェルネイルの1級を持っています」などアピールしてくれるのですが、技能とお客様への接客スキルには大きな乖離があることが気にかかりました。うちはネイルの技能だけではなく、どれだけお客様に親身に接することができるかを重視していたので、資格取得を重視するネイル業界においては、有資格者ではなく新人を一から育てた方が良いと思うようになったのです。
このように、各業界の常識が異なりますし、「お役に立つ・美の創造・社会的地位の向上」を基本理念に掲げる僕たちが求める基準もある意味独特なので、採用や人材教育にはかなりエネルギーをかけました。
-「お役に立つ・美の創造・社会的地位の向上」という基本理念から採用や人材教育など様々な基準が生まれているようですが、そもそもこの基本理念はどのようにできたのでしょう?
27年前にジム・コリンズの『ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則 』を読み込み、3日間ほど熟考して作成した案が基本となっています。
-3つの文言について詳しく教えていただけますか?
「お役に立つ」とは言葉通り、困りごとを解決することです。どの企業にも掲げられる基本的過ぎる理念かもしれませんが、仕事を通して自分の人生を幸せにしようと考えるならば、誰かの役に立つという人間としての根幹の部分を徹底することが不可欠だと思い、あえて理念として掲げています。
「美の創造」とは「いつまでも健康で美しく」という誰もが願う究極の願望を実現していくことです。キレイなもの・かわいいもの・かっこいいもの、これを日常的に創り続けることでお客様の生活を楽しくするお手伝いをするという意味が込められています。同時に、自分たちが勝負する領域は美容と健康であるという宣言でもあります。
「社会的地位の向上」に関してですが、僕が就職した頃は「美容師」というと、学生時代にちょっとやんちゃな人が選ぶ職業というイメージを持たれていました。特に男性の場合、仕事を聞かれた時に美容師と答えるのが若干恥ずかしい時代だったのです。今はだいぶ変わってきましたが、胸を張って自分の仕事について話せて、対外的にもきちんとした職業だと認めてもらえるようにしたいと思って、社会的地位の向上を理念に入れました。
-なるほど。お客さま、従業員はもとより、業界全体の発展まで見据えた「社会性」を重視した理念として掲げていらっしゃるのですね。非常に素晴らしいお考えですね。
ありがとうございます。特に「お役に立つ」や「美の創造」に関しては、公益資本主義推進協議会(PICC)の大久保秀夫会長が塾長を務めていた大久保秀夫塾で学んだ影響が非常に大きいです。大久保秀夫塾で経営の本質を学んだことが、現在の経営者としての自分を形成していると思いますし、社員の柔軟な働き方を可能にする環境整備や、右肩上がりの業績にもつながったと感じています。
理念を作成した当初は言葉をまだ飾っている状態でした。しかし、10年を過ぎたところで意味を持ち始めてきて、創業32年目の現在は事業の拠り所となっています。全ての指針である理念を持つことができて本当に良かったと思います。

-それでは最後に、今後の意気込みを教えてください。
10年前と比べると、美容・健康業界は当時からは想像もつかないほど大きく変化しています。次の10年はさらに激しい変化があるでしょう。今回のコロナ禍でご自身の健康を見直し始めた方も多いはず。美容や健康が一人の人生に及ぼす影響はどんどん大きくなっています。
そうした時代の変化に伴い、今後美容室に求められるものはヘアデザインに留まらず、ネイル、アイ、フェィシャル、ボディーなどのアウトサイドビューティ、さらにプラセンタや酵素などサプリメントを含めた食事指導などのインサイドビューティにまで広がると思います。
それらのニーズにいち早く応え、貢献できる範囲をさらに拡大していくために、積極的に挑戦を続けていきます。最近は産業医の先生とタッグを組んで、社員の健康増進を図るいわゆる健康経営に注力しているので、この過程で得た学びをお客様にお伝えしていきたいと考えています。
将来的には、ヘアカットのついでに血圧も測定できるなどの美容と健康をトータルに考えられる場所にしたいと思っています。信頼できるスタッフがいて、気づけば2、3時間滞在できる居心地の良い場所。そんな空間を目指して今後も初心を忘れず、走り続けていきたいと思います。

<企業概要>
有限会社エイジ
http://www.prosol.co.jp/
所在地:〒731-0137 広島県広島市安佐南区山本1-8-15-101
TEL:082-832-5265(OFFICE)
<プロフィール>

三戸 栄
有限会社エイジ 代表取締役社長
JBCA( NPO法人日本ビューティ・コーディネータ―協会)副理事長
弊社は創業当時からのお客様も多く、2世代、3世代と通ってくださっています。価格訴求型、業務委託型、単一メニュー型など色々な業態の美容室が乱立する中、人材育成型の弊社サロンを選んでいただき、また若いスタッフをともに教育していただき、非常にありがたく思っております。その感謝を少しでもお伝えする機会にすべく開催しているのが、サロンの上得意様をお招きする「新春VIPパーティ」です。メーカー協賛ブースを出展し、最新の美容機器からインナービューティ商品、アクセサリーやドライフルーツ、さらにはこだわりのコーヒーなど最新の美容情報を体験することができます。毎回スタッフ共々、「どうすれば来てくださった方々に喜んでいただけるか」を必死に考えているので、催しも徐々に増えていき、
僕はすでに現場から離れているので、直接関わって教育ができたのは主に10年以上社歴がある社員や店長以上の役職者などに限られています。若手社員と密接にコミュニケーションがとれていないことに対して申し訳なく思う気持ちがある一方で、今までついてきてくれたベテラン社員たちがしっかりと教育してくれているのだから絶対に大丈夫という安心感もあります。それくらい社員たちのことは信頼しています。
エイジでは多様なライフステージにいる社員ができるだけ働きやすいように仕組みを整えてきました。そのため、働き方に関しては厳しくはないと思いますが、人口統計、世界情勢、経済動向などから予測される未来を真面目に考えて行動することを要求しているので、他店とは違う独特な雰囲気があるでしょう。もしかしたら一般的な美容室が持つ華やかさや自由さは少ないかもしれません。しかし、これは社員一人一人が美容の仕事を通じて、一生涯モノとココロ両面の豊かさを追求できるよう考えて進んできた結果です。
ライター:
1991年東京生まれ。中央大学法律学部出身。卒業後は採用コンサルティング会社に所属。社員インタビュー取材やホームページライティングを中心に活動中。