『HIRAKU IKEBUKURO 01』Social Design Library (SDL)
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Saccoは、ステークホルダーによる360°評価サービス加盟の300社の上位5%の高評価を得ている会社です。
『HIRAKU IKEBUKURO 01』Social Design Library (SDL)
安田辰徳さん
リリース 桜井肖典さん
テーエムダブル 新井伸之さん
エクセルシャノン 水口友浩さん
宮里仁美さん
三協立山 丸山剛史さん
としまNPO推進協議会 柳田好史さん
田尻いくみさん
北神 北村勝一さん
日本板硝子ビルディングプロダクツ 新谷洋平さん
マテックス 檜山悠里さん
商工組合中央金庫 松本 啓一郎さん
田中華子さん
YKK AP 近藤哲司さん
森田泰世さん
中村陽一さん
小林志帆さん
RBS 佐藤良文さん
LIXIL 越智裕之さん
法政大学や関西学院大学の学生たち
法政大学や関西学院大学の学生たち
『HIRAKU IKEBUKURO 01』Social Design Library (SDL)
『HIRAKU IKEBUKURO 01』Social Design Library (SDL)
松本浩志さん、山田健斗さん、喜田美智瑠さん、間中裕己さん、島居広輝さん、髙野山雅子さん、南凌さん、田中優奈さん、岩﨑美紗子さん
松本浩志さん
一般社団法人ロングライフ・ラボ 清水雅彦 代表理事
松本浩志さん
| 名称 | 株式会社HAT |
|---|---|
| 代表者名 | 南 壽郎 |
| 住所 | 福岡市中央区渡辺通2-7-14 パグーロ薬院4F |
| URL | https://www.hat.ne.jp/ |
| 電話番号 | 092-718-0657 |

ECや通販事業で新システムを導入する際に課題となるのが、旧システムから新システムへの「データ移行」です。顧客情報、注文情報、商品情報、会員情報などの膨大なデータを新システムに移設して、円滑なシステム移行を実現しなければなりません。この難題を一手に引き受けるサービス「データお引っ越し便」を展開するのが、株式会社HATです。ユーザーの困り事や要望を正確に把握し、ソリューションの中に盛り込む。IT関連事業分野のプロが集まった技術屋集団HATを率いる代表取締役の南壽郎さんに、事業内容やステークホルダーについてお話を伺いました。
─ECサイトや通販などのシステム更改に伴う顧客データの移行作業は、個人情報などのセンシティブな情報を扱うため、システム開発会社に委託するのが難しいと伺っています。そのような難易度が高い業務を専門に受託する「データお引っ越し便」というサービスを開発した経緯をお聞かせください。
弊社はこれまで数多くのECサイトや通販事業のシステムの受託開発に携わってきました。商習慣や商取引上、お客様からシステム開発の相談をいただいて、われわれが最適なシステムを設計してご提案するというスキームが一般的です。
数年前に、あるメーカーさんからサイト移設の相談があったのですが、その時もお客様が保有する個人情報の移行に関しては、なるべくお客様のほうで移行作業を行ってほしいという認識でした。しかし、お客様としては、3万件ものデータの移行作業は社内ではできないということで、大変お困りになっていたことがきっかけでした。
─「データお引っ越し便」が扱う個人データ量はどれくらいなのですか。
今ですと、大体何百万件という単位のお客様がアッパーです。スタートアップのお客様の場合は10件、20件といったレベルからご利用いただくこともあります。
専門のチームが担当することで、経験則から知見を積み上げることができます。担当者の精神的な負荷も軽減でき、業務的にはタフにできるようになっていますので、いいサイクルで回することができていると思います。経験を積まないと、最初は1,000件、2,000件のデータでも緊張すると思うのですが、それが1万件、2万件となり、繰り返し行うことで個人のノウハウが確立し、より正確性が高まっていきます。このように圧倒的な経験則に基づくノウハウの積み上げの結果、今、とてもいいチームになりましたね。
─多くのシステム開発会社が扱いたがらない個人情報などのデータ移行を、逆にチャンスと捉えて事業を展開されているのですね。
弊社には営業マンが私しかいません。私もそれほど営業スキルがあるわけではなく、どのシステム開発会社でも引き受け手がないので、「HATさんはやれますか」という相談が圧倒的に多いです。その仕事を受けることでお役に立てますし、お客様からの信頼もいただいて「ありがとう」と言ってくださることで、次の仕事につながるということが肌感覚的にありました。
データの引っ越しは本当に手間が掛かりますし、過去には失敗もした経験もあります。社員にも大変な精神的な負担を掛けました。しかし、着実にノウハウを蓄積し、お客様からの「ありがとう」を積み重ね、その山を乗り越えたときに、これが正しい道だったのだと思えるようになりました。
―具体的にどのような経験をされたのでしょうか。
忘れもしない、ちょうど一昨年前の9月30日、消費税の軽減税率が発生したタイミングで、WMS(倉庫管理システム)のキャリアをリプレースする仕事に携わりました。千葉のお客様だったのですが、3日間帰れませんでした。発送できないと売り上げも立たないし、会計の締めもできないので、大変なお叱りをいただきました。すべて弊社の問題だったわけではなかったのですが、たまたま弊社がプロジェクトを進めており、矢面に立っていましたので、鳥肌が立つというか、本当に焦りました。
箱詰めや梱包作業などの現場支援もしました。手を動かさないと、いてもたってもいられませんでした。お客様の現場の朝礼にも参加していましたので、その時はとてもつらかったです。「今日はまともになってるってあいつが言ってるんで、なんかあったらあいつに言って」と言われました。これは、言われたとおりの表現です。本当に申し訳なく、そして悔しくて、涙を抑えきれませんでした。お客様も、その先のお客様があるので、当然です。真剣勝負でやらなければいけません。おかげで精神的には強くなりました。もちろん、われわれの懸命な姿勢は見ていただいていたので、今では一番仲のいいお客様になりました。
─お客様との真剣勝負を重ねてきたことが御社の強みにつながっているのですね。
そうだと思います。われわれには圧倒的な知見があります。経験則に基づいたシステムに関する知見と、過去の積み上げがあります。AからB、BからCというカートの移設になったときに、どういったプロセスが発生するか、どこに注意しなければいけないかということが経験則で分かりますので、そこは本当に多くのお客様から頼りにしていただいています。お客様に、より良いご提案ができるような体制になっています。
─御社の企業理念「お客様に最大価値のICTサービスを提供することで社会に貢献します」には、どういった思いが込められているのでしょうか。
ICTサービスは、サービスを提供する側とサービスを受ける側の意思疎通がうまくいかずに、せっかくのいいシステムがうまく生かし切れず、プロジェクトが頓挫することが結構あるのです。メーカーさんと、システム開発会社の間に立って、われわれがお客様側の要望を、システム会社が理解しやすい言語にかみ砕いて説明します。このようなスタンスが根本にあり、理念に反映しています。
われわれの仕事は、基本的にはお客様からの相談でスタートするので、ご要望の内容を十分ヒアリングして、理解を深めることが重要です。お客様の組織の中でも、経理、営業、CS(カスタマーサクセス)など、それぞれでシステムへの向き合い方が異なります。そういったところを取りまとめられるのが弊社であると思っています。
─一般社団法人公益資本主義推進協議会(PICC)には、どのようなことがきっかけとなって入会したのですか。
4~5年前に私が今後の事業展開に悩んでいたときに、前職で付き合いがあった株式会社良選企画 代表取締役 藤田高志さんから誘っていただきました。商工会議所や法人会などにも参加しましたが、PICCは印象が全然違いました。これは素晴らしいと思い、すぐに入会しました。
─具体的にPICCのどういった点が素晴らしいと感じたのでしょうか。
PICC福岡支部長を務める飯田剛也さん(株式会社タウンズポスト 代表取締役)が開催する在り方勉強会です。もともとは1時間の5コマ、毎週・毎月、6カ月ほどの期間で開催されるセミナーでした。今は2週連続で5時間・5時間の2コマになっています。その中に大久保秀夫PICC会長が教える「経営者としての在り方」のエッセンスが詰まっているのです。「在り方」を学ぶと自分が変わっていくことを実感しました。結局、問題は自分の中にあるのだということが分かってくるのです。何かと他者のせいにしたがるのですが、それでは駄目だということが分かるのです。
私も社員も何回も受けています。全社で勉強しながら、自分たちが何をすることが社会に貢献するのかがより明確になってきました。経営者として事業を運営するに当たって、社会性・独自性・経済性の在り方や、ステークホルダーへの感謝の気持ちなど、本当に大事な基礎の基礎を改めて学びました。
─御社にとってPICCはどのような存在ですか。
セミナーの多くは、その時は盛り上がって「これだ」と思っても、日々の生活に追われて忘れてしまうのです。結局、言葉を連ねたところで、行動に結び付かないといけないということは皆知っていますが、人間は流されます。3カ月ごとに、繰り返し、繰り返し、内容は毎回異なるのですが、同じテーマの勉強会を何十回と受けています。その都度、学びも変わります。自分の状態で視座が変わるということがあります。
PICCは自分にとっては教科書であり、仲間でもあります。自分のスタンスに立ち返ることができる原点のような存在なのです。

◎企業情報
株式会社HAT
https://www.hat.ne.jp/
代表者:南壽郎
所在地:【福岡本社】〒810-0004 福岡市中央区渡辺通2-7-14 パグーロ薬院4F
TEL 092-718-0657 FAX 092-718-0662
【東京オフィス】〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-9-6 ビーバーズ池袋2F
TEL 03-5904-8180
設立:2004年10月20日
株式会社タウンズポスト 代表取締役 飯田剛也さん
PICC福岡支部長でもある飯田さんが講師をされている在り方勉強会に参加させていただき、雷に打たれるような衝撃を受けました。PICCに入会させていただいた後は、会員限定の、より実践を学ぶやり方勉強会に参加させていただきました。
株式会社オクニ 代表取締役 中村慎太郎さん
もともと前職で先輩だった方です。当時、会社が取引先を増やす時期でした。私は営業企画という販促の部署で、中村さんは東京支店の営業マンでした。大きな取引先との打ち合わせなどに同行させていただきました。中村さんが家業を継いで先に独立をしましたが、その後もいろいろ目を掛けてくださいました。私のメンターの1人です。お客さまとのコミュニケーションの取り方が秀逸で、お客さまから絶大な信頼を得る方です。
大久保会長の教えの中に、「メンターを3人持ちなさい」というものがあります。1人が飯田さんで、異業種の社長です。それから同業の先輩である中村さんです。もう一人は異性だと言われているのですが、まだ具体的にはおりません。
株式会社良選企画 代表取締役 藤田高志さん
私にPICCへの入会を勧めてくださった方です。自称、飯田支部長の一番弟子です。
知り合ったのは10年ほど前です。前職で、取引先の営業部長でした。その会社は、今も弊社の取引先です。業態としてウェブと卸業務があったのですが、2つに分かれました。そのときに、藤田さんが卸のほうを引き継ぎました。そのときからの付き合いです。その後、彼が独立したので、私の立場でサービスを提供しながら一緒に歩んできました。今は共に学ぶ経営者仲間です。公私共にお世話になっています。
弊社は、18期目に入ります。最初は2人でやっていました。何年目かに4人になって、そこから少しずつ増え、今12人になりました。こういう業界なので変遷が激しいです。事業やサービスについては、いろいろな取り組みをしてきました。社員たちは振り回されるので、本当に申し訳ないと思っています。よくやってくれています。
飯田支部長のやり方勉強会を卒業して、14期目より大きく会社の事業を転換(選択と集中)しています。そこでデータの引っ越し業務を社内で相談して、開始しました。ようやく落ち着いたという感じです。今後は、初めての取り組みですが、採用活動にも取り組んでいこうと考えています。
瑛智税理士法人 会計士 薗田統さん
前職企業の顧問をされていました。すごい経歴の方なので、なぜこのような方がわざわざ福岡の会社まで来てくれるのだろうと思っていました。たまたま私の隣の席だったもので、仲良くなりました。弊社の創業時よりお世話になっています。弊社が存続できているのも、薗田先生に見ていただいているからです。
株式会社致知出版
私が創業するときにとてもお世話になった先生から致知出版の本をいただいたことがありました。その後、取引先から紹介していただき、入会しました。国内外を問わず、過去の偉人や出来事など、歴史から学ぶということがテーマになっています。有名な人物だけではなく、われわれが知らない一個人の行動や在り方にも光を当てています。立場や言葉は違っても、同じことを言っているということが多々あります。SDGsと通じる話も多くあります。
毎月本が届くのですが、それを基に社内で勉強会を行います。いろいろな部署が膝を突き合わせて話す機会もなかったので、今、会社の中では一つのコミュニケーションツールになっています。入会して非常に良かったです。
──感謝の言葉をお願いします。
購読させていただいて、皆で学ぶことができて、社内のコミュニケーションが円滑になり、感謝しています。社内の環境が非常に良くなりました。今後も継続していきたいので、よろしくお願いします。
私たちはこの先、お客さまにICTサービスを提供することで役に立っていきたいと思っています。このスタイルは変えずにいきたいです。
ライター:
1964年生まれ、群馬県出身。国立群馬高専卒。専攻は水理学と水文学。卒業後、日刊紙『東京タイムズ』をはじめ、各種新聞・雑誌の記者・編集者を務める。その後、映像クリエーターを経て、マルチメディア・コンテンツ制作会社の社長を6年務める。現在は独立し、執筆と映像制作に専念している。執筆は理系の読み物が多い。 研究論文に『景観設計の解析手法』、『遊水モデルによる流出解析手法』、著書に科学哲学啓蒙書『科学盲信警報発令中!』(日本橋出版)、SFコメディー法廷小説『科学の黒幕』(新風舎文庫、筆名・大森浩太郎)などがある。